土壌づくり~田植え

①たい肥入れ
 田の命ともいえる『たい肥』をたっぷりと入れる作業です。山のたい肥場からたい肥を運び入れ水田にしっかりと入れていきます。
 この作業が米作りの最初の作業です。

②代掻き
 代掻きは水田に水を入れたあと、土の表面を整え水の深さを整えます。 田植えを行う前の大切な作業です。
 この作業で水田に今年も命が吹き込まれます。

③田植え
 田植えその年の気候や水田の状態、苗の状態を考え、最適な時期に田植えを行います。
 この時期を判断するのが非常に難しいのです。今年のお米の出来が変わってくると言っても過言ではないでしょう。
 昔は人の手で一株づつ植えていましたが、近年では田植機を使います。

稲刈り~自然乾燥(ソーラー乾燥施設)


数年前までは写真のようにはぜかけという手法で自然乾燥をしたお米を当店では扱っていました。
ただ、どうしても水分量にバラツキが出てしまいます。
藤沢町にはソーラー乾燥施設という写真のような大きなプールに籾を入れて撹拌しながら太陽光で乾燥させる施設があります。
そちらで乾燥調整されたお米をメインに当店では販売を致しております。

また、乾燥調整された玄米は1年間均一な温度の低温倉庫で保管されます。